MLH1/MSH2遺伝子検査に関わるライセンス
リンチ症候群(HNPCC)の発症に関与している遺伝子のうち、MLH1遺伝子とMSH2遺伝子の配列についてはGenzyme Corporation(米国、以下Genzyme社)が特許を保有しています。弊社は、Genzyme社とMLH1遺伝子検査およびMSH2遺伝子配列に関して使用許諾契約を締結し、同遺伝子検査を実施しています。
MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査の受託実施指針
MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査は、生殖細胞系列の遺伝子の変異を調べる検査(遺伝学的検査)です。弊社は、社団法人日本衛生検査所協会に所属しており、同協会が定める指針を遵守し、また以下の関連する指針およびガイドラインに従い遺伝子検査受託を実施することを基本としています。
関連する指針およびガイドライン
- 「ヒト遺伝子検査受託に関する倫理指針」27)
- 社団法人 日本衛生検査所協会
- 「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」28)
- 厚生労働省
- 「遺伝学的検査に関するガイドライン」22)
- 遺伝医学関連学会(10学会)
- 「家族性腫瘍における遺伝子診断の研究とこれを応用した診療に関するガイドライン」29)
- 日本家族性腫瘍学会
これらの指針やガイドラインを遵守し、適切な遺伝子検査が提供されるために、弊社では社内の倫理委員会に申請し承認された「家族性腫瘍遺伝子検査 受託実施指針」に基づいて、MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査を実施いたします。「家族性腫瘍遺伝子検査 受託実施指針」はこちら(PDF:103KB)
でご確認いただけます。
この受託実施指針では、遺伝カウンセリングを実施する体制や管理責任者、遺伝カウンセリング担当者の整備などをお願いしています。また、遺伝カウンセリング担当者の資格、講習の履歴を確認させていただいております。これらの体制が確認されましたら、遺伝子検査委受託のご契約書を締結いたします。MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査の委託には、この契約が必要となります。体制や条件の詳細につきましては、上記の「家族性腫瘍遺伝子検査 受託実施指針」をご参照ください。
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MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査の受託の手続き
上記の「家族性腫瘍遺伝子検査 受託実施指針」に基づいてMLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査を受託するにあたって、次のようなお手続きをお願いしております。
| MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査受託までの流れ | |
| 1. | まずは、お問い合わせください MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査の受託契約をご希望の場合は、まずは、弊社にお問い合わせください。お問い合わせは、下記までお願いいたします。 株式会社ファルコバイオシステムズ バイオ事業部 こちらのフォームからのお問い合わせも受け付けております。 |
| 2. | 弊社の担当者がお伺いいたします お問い合わせをいただきましたら、まずは弊社の担当者がお伺いしてMLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査受託の説明をいたします。検査受託の方針だけではなく、検査受託の具体的な内容(専用の検査依頼票、検体の回収方法、結果のご連絡方法、検査費用のご請求方法など)についても説明いたします。 |
| 3. | ご契約の締結 「家族性腫瘍遺伝子検査 受託実施指針」に基づき、必要な体制のご整備をお願いしています。それらの体制が確認されましたら、貴施設と弊社の間でご契約書(遺伝子検査委受託契約)を締結いたします。締結後、MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査を委託していただくことが可能です。 |
| 4. | ご依頼いただき、受託いたします 締結いたしました契約書の内容に従って、MLH1/MSH2/MSH6/PMS2遺伝子検査を受託いたします。ご出検の場合には、弊社でご用意いたします専用の依頼書をご使用ください。 |
