MLPA法の概要
MLPA®キットは、MRC社独自のMLPA法(Multiplex Ligation-dependent Probe Amplification)を用いて開発された、新しい遺伝子解析用キットです。 MLPA®キットは、高い検体処理能力を有し、DNAチップなどデバイスが限定された解析系にはないフレキシビリティーを発揮します。また、遺伝子のexon単位から染色体レベルまで、幅広い領域を効率良く解析できるなど、その対象領域幅においては、従来法のどれも及ばない性能を発揮します。
遺伝子・染色体変異(欠失、挿入)の大きさと検出方法

MLPA®キットは、従来法では検出されにくかった遺伝子の大規模欠失・増幅変異を検出するために、もっとも効果的な遺伝子解析キットです。
MLPA法の特徴
- MLPA法は、プローブのハイブリダイゼーションとPCR法による増幅反応といった、シンプルな操作だけを必要とする遺伝子解析法です。
- プローブは特定の遺伝子領域に反応するように設計されており、目的の遺伝子領域の有無を検出することができます。
- プローブはそれぞれが1ヵ所ずつの遺伝子領域を対象としており、最大40種類以上の特異プローブ(遺伝子領域)を1tubeで一度に反応させることができます。
- MLPA®キットは、マルチプレックスなスクリーニング解析にその威力を最大限に発揮します。
MLPA®キットによる遺伝子欠失の検出イメージ

MLPA®キットは、その高い解析能力で、遺伝子解析を強力にサポートいたします。